悪なあなた~歌謡番外地 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 太田とも子さんの「恋はまっさかさま」「とおく群衆を離れて」は、素晴らしいです。
この歌。色気・こぶし・可愛さ・どす・気だるさ・かっこよさ・上手さ・個性・・・こんなにもバランスのいい歌い手さんはいないように思います。歌謡の華やかさから一歩はなれつつ、やさぐれすぎない・・・そんな感じ。
「恋はまっさかさま」は、歌謡曲の中ではピカイチです。上下するメロディー、やられる歌詞、イントロAメロBメロサビの急展開、サイケなオルガン、歌謡ファンはドストライクと思われます。
「山猫の歌」は、言うまでもなくやられます。なかなかない歌ですよ。ファンキーで這い上がっ |
ROSES 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 jealkb様インディーズ1stアルバムにして、インディーズ最後の作品♪♪♪♪♪
インディーズで発売されたシングル曲を全て収録♪♪♪♪
また、ゲストボーカルにJanne Da Arcのボーカル・Acid Black Cherryとして活躍中のyasuさんを迎えたナンバー「D.D.D」♪♪♪
いつもは、陰ながら曲をボーカルを支えるコーラス・キーボードのchaos様がメインで歌った「still lovin' you」♪♪♪
その他、今アルバム初収録の楽曲をあわせた全11曲とボリューム満点の1枚!!
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哀しみのアダージョ〜ベスト・オブ・エルザ 価格: 2,548円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 ジーンズのCM、或いは何らかのキッカケで、哀しみのアダージョ(彼と
彼女のソネット)を気に入って探し回り、この画面に辿り着いた方は、
まずこの曲がエルザの「ベスト」では無く「別物」だという事を
認識して頂いた方が良いと思います。
哀しみのアダージョを作曲したのはロマノ・ムスマラというヒット・
メーカーで、それ以後はジョルジュ・ランギーニ(エルザの父親!)が
作曲を担当する様になりましたが、ヒットしなかった事からも判る
通り、とても魅力的とは言えない様な曲が並んでいます。曲よりも
エルザの唄声を色々 |
ナタリーの朝【字幕版】 [VHS] 価格: 2,079円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 まずナタリーは普通にかわいい!!でも女の子だもん やっぱりコンプレクスはあるよね!ナタリーの気持ちすごい よくわかった。 ナタリーの部屋もすごいかわいかったし、あたし的に ホーホー・ア・ゴーゴーでシャーリーと話をするシーン が大好き!!ラストもいいし、んーーーーもぅ全部いい!! アルパチーノもかっこよかったな★ ナタリーが恋人と結ばれたとき あたしも嬉しかったな^^ ラストのナタリーの潔い決断、ナタリーは 強くなったなぁって思った!! 橋の上をバイクで走りすぎていくシーン 大好き!!あのシーンで写る景色も好き 雰囲気 |
ミナ(字幕) [VHS] 価格: 15,540円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 90年代ミニシアターで公開され、トリコロールとか、ベティーブルーあたりにハマった女の子は必ずといっていいほど見ていた作品。女の子はこれを見て自分だけの宝物を見つけた気分になったものだ。男は、意中の女性をデートに誘うための口実にこの映画を利用したのではなかったか。ミナは繊細さを低い声とアートで表現する。対しエテルは、おおらかさと洗練された身のこなしで世渡り上手に生きていく。おそらく何年かすると、死んだミナのことは忘れているのだろう。世間で言うところのO型の性格だ。子供時代の転換期にはモスクワ・フィルが優雅に場面を切り返す。大人になってからのミナには、ジョン・レノン、ゲンズブール、エテルにはダリ |
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愛の調べ [DVD] FRT-259 価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 この映画の主人公はクララである。
映画は味わい深くも淡々と、彼女の結婚と家族生活を
描いていて、飽きることなく鑑賞できる。
実際はクララを支援し続け、独身を貫いたブラームスの
登場がブッツリ終わってしまうのがかわいそうだが、
クララが主人公のあっさりとした映画では、そこまで
描いていたら「余計」だったかも知れない。
ラストもクスリと笑いを誘ってなかなかニクいし、
巨匠ルビンシュタインの影の演奏も満喫できる。
ニセモノの振りとはいえピアノ演奏をここまでマスター |
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野生のエルザ〈改訂新版〉 価格: 2,048円 レビュー評価:2.0 レビュー数:3 このジョイ・アダムソンという人、彼女の死後の研究でわかったのだが、エルザには確かに愛情を注いだが、夫との間には軋轢を起こし(というか夫に対する愛情の欠如からくる亀裂)、また現地の使用人に対しては見下した態度で、支配者階級然として振舞い嫌われていたという。
僕はその研究結果が発表されるまえに、この作品を読んだのですが、何か形容しがたい違和感を覚えたのです。エルザとの交流は当然描かれるのですが、それ以外の夫、使用人を始めとする人間の描写が、本当に申し訳程度で、また、あまりにも無個性なのです。
のちに、この作者の本当の人間性、つまり他者に対する無関心、自分の愛情を無批判に受 |
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